小手先
日本刀会話シリーズ #12
「小手」とは剣道の決まり技で耳にされたことがある方もいらっしゃると思いますが、場所的には肘先から手首までの前腕になります。
「小手先」という言葉には、手先だけのやっつけ仕事やその場を乗り切る機転のような意味から「その場しのぎで、将来を見通した深い考えのないこと」のように使われます。
例えば、「そんな小手先仕事でごまかすな!」なんていう職人の世界での親方のお叱りに出てきそうですね。つまり、中身のないその場凌ぎのやっつけ仕事のような意味合いに使われていますね。
人間は他の動物と比べて、手先が上手に使えるとても器用な生き物ですが、その仕事に心のこもっていない手先作業にならぬ戒めがこの慣用句に伺えるもと思います。
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